青海島のきれいな海でみんなが魚に囲まれているころ、
新門司にある「津村島」というところで水中清掃ボランティアに参加していました。
もともと石灰岩からなる島で、石炭の採掘がおこなわれていて以前は人も住んでいたとのこと。
外海とは小さな穴でつながっていて、
海水の流入があることから汽水域となってなにか面白い生き物がいるのでは?
と。
人が潜ったことないところにはとりあえず潜ってみたいので、
参加してきました。
開始前の集合写真が、どよんとしてます。
やる気はあります。
まずは水中清掃です。
エントリーは、とても大変でした。。。
器材を背負って岩場を歩き、堤防を乗り越える体力のある方でないと無理でした。
女性の参加者には少々ハードな現場でしたが、ハーモニーでもプロレベルの方々ですから!
エントリーしてそっこーはぐれそうな透明度。
それでも皆さんバディロープを使ってはぐれないようにして、
せっせとごみを回収。
釣り具やハンガー、お酒の瓶、プラスチック容器などの生活用品などなど。
いろんなものが落ちてました。
がんばれー。
あんまり透明度悪いとごみも見えない。。。
それでもたくさんのごみを回収しました。
2ダイブ目は生物調査。
ワタリガニ科の何か。
イソギンチャクの仲間。
拡大したらこんな感じ。
サンゴみたいなのもありました。
ヘダイ。
ハゼはもう、、、、勉強しておきます。
ウミウシの仲間はコノハミドリガイだけでした。
魚類の仲間、
浅所にナベカ。
アカオビシマハゼ
マハゼ。
たぶん、小さめのグルクマ。
クロアナゴ。
ダイビングではめったに見れないトサカギンポ。
にょろにょろ動いて非常に撮りにくかったですが、なんとか。
生きものの種類は多くはなかったですが、普段ダイビングであまり見ることのない生き物が見れました。
ダイビングのスキルを活かしてできるボランティア。
ご協力いただいたダイバーの皆様、ありがとうございました。
次回は10月25日(日)、紫川で水中清掃を行います。
ご興味ある方、ぜひご参加ください。