もう2週間前のことですが、沖永良部島に行ってきました。
10月は台風シーズンですがまったく台風の影なく!
沖永良部島の海、楽しんできました。
海の中は透明度最高で、透明度30mオーバー。
もっともっと見えてるような・・・
水温は29.6℃。ぬるいです。快適。
ただ、、、流れが強い~。
大潮回りとのことで、どこも結構な流れでした。
エントリーしてアンカーまで辿り着くのが大変!
水中では排気した泡がうねうね流されていく~。
ふとつかまっている手元を見ると、薄いピンクの美しいサンゴ。
に、カンザシヤドカリが棲んでいました。
よく見ればいたるところに白化しかけたサンゴたちが。
サンゴと共生している褐虫藻が離れると、このようにサンゴの骨格だけが残って白くなります。
イソギンチャクも白化する!
ただしサンゴよりは強いみたいで、水温が下がれば復活することもあるそうです。
サンゴには過酷ですが、写真に撮るには背景がとてもきれいです。
胸に沁みる美しさ。
砂地のポイントへ行きました。
透明な水に明るい太陽。
ここは水深30m。
明るすぎて深いところにいる意識がない。
ダイブコンピュータをしっかり見て管理しないといけません。
ここでのお目当ては、〇〇ハゼ。
↓の写真の中にいますよー。
中心付近にヤシャハゼ。
いつも後ろの方から覗いてるので、引っ込んで見れないことがほとんどでしたが初めて見れた!
なぜなら私が着底した目の前にいたのです(笑)。
耳抜きに時間がかかったお客様とみんなを追いかけていったので、まだみんな見てないとは知らなかった。
1人でじっくり観察していたら横から数人気づいてくれた人が。
見てくれてよかったです。
ただし私のコンデジ(ワイドレンズ装着)ではこれが限界ですね。
ひだかさんにいただた写真はマクロもばっちり(^_^)
鼻から黄色い鼻毛~
ハタタテハゼのペア。
いっぱいいてみんなあんまり関心持たないですが、とってもきれいな魚です。
モンツキカエルウオ。
いっぱいいるんですが、、、
ここはとっても流れが強くてカメラ片手で構えても腕プルプル。
私は水中で「撮れるかーーーい!」と叫びました・・・。
海の中に道。
おそらくこの時撮っていた写真かと思われますvvv
とにかく毎回エントリー、エキジットは腕がプルプルになるほど流れましたー。
ミニオン、飛ばされそう。
泡が!横に流れていきます。
エキジットは狙い定めてタラップに泳いで行かないと、目測誤るとえらい流されてしまいます。
毎回手を引っ張るので私なんと腕が筋肉痛になりました(笑)
こんなはずじゃなかったんだけどなーおかしいなー。
のんびりまったり潜る予定だったのに。
だけどそれが海。
流れが強いので魚たちの動きも活発。
アカモンガラやナンヨウハギがいっぱいいると外洋の海だなーと思いますね!
まるでパラオのようでした。
青いな~
どこもとってもキレイ。
本当に最後の最後まで流れた(笑)
なんとか集合写真。
~観光編~
最終日はタクシーをチャーターして島内観光しました。
「日本一のガジュマル」という看板を見つけ連れて行ってもらったら、
なんと学校の校庭に生えてました。
113年前の卒業生が植えたそうです。だから樹齢113年。
支えがないと立っていられないほど成長していました。
でっかい!
次は「フーチャ」と呼ばれる巨大な潮吹き穴。
周辺の岩場もごつごつしていてこけたら痛そう・・・
ウミガメがよく見られるスポットらしく、見ていると確かに数匹のウミガメが。
ダイビング中も特にお知らせしてくれないくらいにあっちにもこっちにもウミガメがいました。
それにしても海が青い!
タクシーの運転手さんはとても陽気で親切でした。
写真いっぱい撮ってくれるんですが、
おじさーーーーん(笑)
指入ってるわ人切れてるわ(笑)
平均年齢は高めですが、見てくださいこのジャンプ!!!
素っ晴らしい!!
今回の写真の大分はひだかさんにいただきました。
素敵な写真、ありがとうございました(^_^)
激流の中全力でダイビングしました。
みなさんと一緒に潜れてとっても幸せでした♡
ご参加、本当にありがとうございました。
皆様、またどこかの海でお会いしましょう♪
おまけ:
渡嘉敷で一緒に過ごしたメンバー、一緒に。
何年ぶりだったんだろう??
毎年年越しを渡嘉敷島で迎えていたころに一緒になっていたりえさん。
「変わらない!!」
冗談抜きで、あのころのにこにこした笑顔そのまま。
嬉しかったなー。
ダイビングって素晴らしいですね。
いつも会えるわけではないけど、どこかで元気で潜っていればそのうちまた会えるでしょう。
また、海でお会いしましょう(^_^)