与那国島のダイビング、行った人はみんな「ハンマー!」っていう。
そしてもう1回行きたいという。
実は今回、ハンマーは期待してませんでした。
期待してなかったというか、期待すると出なかったときのがっかりがつらいのです。
これは神子元で十分味わった!
それに思い通りに行かないのがダイビング。
過去には、絶対見れると言われたポイントでマンタが出なかった時もあった。。。
絶対いると言われたイソバナにピグミーシーホースがいなかったこともあった。。。
と思ったらマンタいるなんて一言も聞いてないポイントで振り向いたら真後ろにマンタがいたり、
そんな水深にいるなんて聞いたことなかったところにピグミーがいたりと、
ほんとに海はわからない。
だったら!
ハンマーが出なくても、お天気が悪くても、ありのまま受け入れて楽しもう!
というなんだかそう言い聞かせてるだけ?な気もするのですがそう決めて!
さあいくぞ!
エントリーして5分もしないうちに登場~~~~
近い~~~~
怖い~~~~
でかい~~~~
初めてのハンマーとの遭遇は後ろからでした。
振り向いたらいた。
こんな近くまで来るんですね~
こんなにすぐに会えるとは!
2日目にはハンマーリバーも見ました。
深いところで渦になってました。
さらに驚いたのは「明日もハンマー、ハンマー、ハンマーでいいですよね!」というガイドさんのお言葉。
普通潜りに行ったらいろんなポイントに案内されるもんだと思うのですが、ここではハンマーがすべて!
遺跡にもう一度潜りたい~という願いは(海況が合わず)叶えられませんでした。。。
その代わり、ハンマーは合計9ダイブ中、7ダイブ出ました。(1本は遺跡に行ったので)
贅沢~~~なダイビングでしたーーー。
ハンマー見たいならぜひ与那国島へ!
そしてハンマーをそれほど期待してなかった私は見事にハンマーの虜になりました(笑)
次はもっときれいにでっかく写真が撮りたいなー。
そうそう。
みんながもう一度行きたい!と言った遺跡。
やはり大迫力で、遺跡なのかはさておき素晴らしい場所でした。
途中の流れも半端なかった・・・
遺跡から手を放したら沖へ飛んでいきます。
ハンマーを探す間、ずーーっと青い中を進んでいきます。
この時間が好きでした。
30m付近までいくとさらに青が濃くなり、澄んだ水になります。
いい気もち~~~
は窒素酔い???
残念ながらあまり長居のできない水深です。
ダイビングの休憩中は近くの水路で遊びました。
地元の子供たちにはよい遊び場なんでしょうね。
めちゃくちゃ澄んだ海水。
水路ですよ~?港ですよ~?
キレイすぎる!
ハンマーのポーズ(^_^)
参加者の半分はインストラクター(゜o゜)
初心者の方に配慮したダイビングが多い中、ここはうまくなるほど楽しめる海。
そういう冒険心をくすぐられる海で潜れるダイバーさんをもっと増やしたいと思い改めました。
ここのガイドさんたちは日々プレッシャーと戦ってらっしゃいます。。。(ハンマー出るかという)
私たちにハンマーを見せてくれて、ほんとにありがとうございました!!
空気のチェック(笑)
休憩中もポカポカ暖かいお天気のおかげでのんびり過ごせました。
最後はマンゴージュースで〆!!(すっごくおいしいですよー)
5日間お天気にも恵ませて潜りまくりました。
皆が与那国島にハマる理由がよーーーくわかりました(^_^)
ご参加の皆様、ありがとうございました。
2017年、皆様のおかげで幸先のよいスタートを切れました(^_^)
また、どこかの海でお会いしましょう~~~(^_^)/
福岡・北九州でダイビングするなら!