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屋久島 ~ダイビング編~

2018年8月24日

衝撃の写真からのスタートです(笑)

場所は錦江湾、桜島の袴腰です。

この海は独特で、水深10m程度まで火山灰の影響で透明度がこんな感じ。

潜行した瞬間ちょっと焦るんです~。

 

深く行くと、だんだん見えてくる。だけど暗いです。

 

ここの見どころはアカオビハナダイという魚で、ここほど気軽に群れているとこ他にはあまりありません。

 

桜島フェリーのすぐ近く潜るので、音がすごい。

噴火した火山灰がもくもく。顔にプチプチ当たるくらい。

 

さて!

迫る台風との戦いの始まりでした。

 

12日、フェリー出た!

これで大丈夫!と思ったのは一瞬で、次の台風、予報では屋久島直撃コース。

 

乗ったばっかりなのに、

「みんな集合~15日に絶対帰らないといけない人、手挙げて~」

仕事がある方々は一か八かにかけるわけにかないので、帰れる手配開始。

 

なんと1人を除いてみんな16日まで大丈夫だそうで。

おもしろそうだから賭けてみる、という強者揃いでした(笑)

 

登山チームはこの日ダイビング無しのはずでしたが、

明日から潜れなくなるかもしれないとのことで浅場のダイビング。

 

この、

「明日から潜れないかもしれない」

という思いが、この怒涛のダイビング合宿になった原因です(笑)

結局フェリーは欠航せず、海穏やか、透明度最高。

 

ウミガメは人から逃げない。

 

海青い!

 

ボスの足が長く見えるのは気のせいです。

 

 

心配したこの人も、「元気体操」できました。よかったよかった。

 

屋久島で記録達成。

全てのダイビングでウミガメ登場しました。

 

カンザシヤドカリ。

地味にかわいい。

 

14日に帰ることになったWさんでしたが、ウミガメにドリフトダイビングに充実してましたね(^_^)

 

透明度がむちゃくちゃ良くて、水中でも眩しいんです。

 

永田側はダイナミックなポイントが多く、魚の群れもすごい。

 

ただし流れもあります。

お二人、岩にへっぱりついたまま動かず(笑)

 

ピグミーシーホースも発見(^_^)

ボスはいないっていってたイソバナに4匹も付いてました。

やっぱりボスの世界からピグミーは消えたようだ。

 

ひょっこりはん的なピグミー。Yさんナイス。

 

クダゴンベ。

 

結局1回も全員揃って集合写真を撮っていない!!

 

ドリフトダイビングなので最後フロート上げるのですが、

ボスがフロートを出したらカメラマンたちがわらわら集まってきた。

なんかボスが人気者になってました。

 

15日はフェリーは出たのですが、16日に変更していたので延泊。

一湊側での代表的なポイントは「ゼロ戦」。

もやーっと見えるのはぜーんぶ魚です。

 

魚いすぎてゼロ戦見えません。

 

アザハタもやっと見えるくらい。

 

 

 

ブイ付近の漁礁も魚だらけ!

 

今回一湊側でも沖に出るポイントに潜れました。

このころにはもう台風とこいった!状態。

 

砂地のきれいなポイント。真っ青~。

 

透け透けキラキラ。

 

 

空飛んでるみたい。

 

 

 

 

で、潜りすぎた結果。

みこださんが300ダイブになっちゃった!

 

大好きらしい。ウツボと記念ダイブ。

 

300ダイブ、おめでとうございます(^_^)!!!

ほんとはもう少し先のはずだったのに(笑)

 

あら?

フィン脱いだらボスの足が!!!

 

 

虹も見た。

 

夕焼けも見た。

 

シカもサルも見た。

 

子ガメも見た。

 

毎朝4時起きで、力いっぱい遊んだ!

 

 

皆様にご協力いただき、ハーモニーの歴史に残るツアーとなりました。

 

 

ご参加の皆様、本当にありがとうございました!!!!!

 

 

 

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