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2020年2月パラオでダイビング

2020年4月19日

韓国を経由して行ったパラオ。

空港でもまだマスク姿の人は少なくて、マスクをしているのはほとんど日本人のようでした。

アシアナ航空を利用していったので、機内食は韓国料理。

プルコギとキムチ、おいしかったです。

そして仁川空港で乗り継ぎ、機内食の時間に出てきたのはまたしてもプルコギ。

前の方でチキンのメニューが品切れしたらしい。

好きなものならずっと食べられる私でも、プルコギはちょっと無理でした。

おいしいけど、キムチが辛い。。。

深夜にパラオに着きましたが入国まですっごく長かったです。

コロナの影響で、体温測定と健康チェック。

ホテルに着いて準備やらいろいろしたらもうダイビング出発時間の1時間前。

眠いーーーー。

そんな眠気も、海を見たら一気に吹き飛びます。

ただいまPALAU!!!!

ダイバー憧れのパラオの海。

特徴はやはりドロップオフ。

海の底が見えない上に、流れがありしかも変わることもあります。

中性浮力が取れてガイドやバディとしっかり水中でも意思疎通ができることが最低限のスキルです。

たくさんのダイバーが来るパラオですが、

生き物との距離はときどき驚くほど近いです。

ダイバーのマナーが良いからというか、ガイドさんたちがしっかりダイバーにマナーを伝えてきたおかげでしょう。

今回のパラオは天候があまりよくなく、ついでに初日は透明度も悪かったんです。

だけどさすがの魚影でした。

ヨスジフエダイの群れに、こそっとアジアコショウダイとノコギリダイが紛れてます。

さきちゃんがめっちゃ見たがっていたサメ。

うようよいました。

!!

なんか変だと思ったら背びれがちぎれている!

へー

こんなの初めて見た。

泳ぐの不便じゃないのでしょうかー。

ドロップオフをゆっくり流れていくと、いろんな生き物とすれ違っていきます。

長年お世話になっているNECO MARINEのアキさんはいつも絶妙にガイドしてくださるので、

パラオの海でごりごり全力のフィンキックするとか、ほぼない気がします。

私はアキさんとミワさん(アキさんの奥様で同じくNECO MARINEのガイドさん)のガイドが好き。

ガイドって、、、、奥深いものですね。

いろんな海でガイドしていただいたり、ガイドしたりすると難しさを感じます。

その中で、、、大好きなガイドさんたちです。

パラオに行く理由の一つ。

パラオはドロップオフの海だけでなく、

サンゴがきれいな穏やかなポイントもあります。

そんなところにはまた面白い生き物たちがいます。

カニハゼ。

これ、まだ正式和名ではないそうです。

 

日本では観察例がないそうですよ。

サンゴが元気で魚がふわふわ泳いでるこの光景だけで、ほんと幸せな気持ちになります。

そのサンゴの天敵オニヒトデを食べると言われているホラガイ。

ヒトデ食べているところ、初めて見たーーーーーーー!!!!

最終日はようやく晴れ間も。

ジャーマンチャネルの素晴らしい色のグラデーション、見てもらえてよかった!

そして。

みんなが会いたいと願っていた、

マンタ。

いましたー!!!

ぐるぐる回るマンタ。

最終的には3枚登場しました。

マンタのポーズvvv

念願かなって、よかったですね!!

そしてダイビング最終日のブルーコーナーは透明度も劇的に回復して素晴らしかったです。

カレントフックの説明は日本でさんざんボスに指導されていたのでみなさんとてもスムーズvv

みんなの勇姿を撮ろうと、、、

私、けっこう必死です(笑)

片手でブルーコーナーでの撮影、必死です(笑)!

ちゃんと撮った!

なにか気配を感じて振り向いたら、

魚雷みたいなの近づいてきました。

ナポレオンフィッシュ(メガネモチノウオ)でした。

みんなにそっと近寄る・・・

ダイバーで遊んでるvvv

いつもあっというまにダイビング終わってしまうんですよね。

3日間もあるというのに。

NECO MARINE、タンクはナイトロックス11L。

潜水時間は50分~60分。

たっぷり潜るのに、いつも名残惜しい。

今回のパラオ、外洋が時化ていたためラストダイブはガルメアウス島。

のんびりゆらゆら潜りました。

楽しかったなあ。

すごい波と風の中を、ぐるんぐるん舵輪を回して素晴らしい操船をしてくれたボートキャプテン。

舵輪をあんなに回したのを見たのは初めてです!

そして船が跳ねまくって前方に乗ってた私のクッション性能の高いはずのおしりでも打ち身が激しかったです(笑)

オプショナルツアー編へ続く。

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