お正月、今年は年を超えてから沖縄本島へ行ってきました。
※60mmレンズしか持って行ってなかったのでこんなドアップ(笑)
しばーらく沖縄本島でダイビングをしてなかったのでいろんなことが変わってました。
まず、真栄田岬のツバメウオが復活!
そのうえ餌付けされて近寄ってくる!
数年前に全部捕られてしまい、真栄田岬から姿を消したツバメウオたち。
餌付けされてすっかり人馴れした姿にちょっと唖然としました(@_@)
そしてエントリーまでの階段が整備されたのは知ってましたが、予想以上に潜りやすくなってました。
※ピアスになりそうないい色のヒトデ。
すっかり有名になった「青の洞窟」は大人気。
体験ダイビングかなんだか、イントラにUFOキャッチャーのように連れて行かれているダイバー多数。
まったく迷わず洞窟にたどり着けます。だって、上をスノーケラーが通っていくんだもん。
長ーい階段を器材2セットも3セットも持って、海では人を運んで、、、ここのイントラさんは大変だ(゜゜)
ダブルタンクで水深40mでハゼを狙って粘っているダイバーもいました。
スキルがあればいろんな楽しみ方がありますね。
久々に一眼レフ、マクロレンズの組み合わせで潜った私はガラスハゼの撮影に夢中になり、、、
肩はずれました(笑)
もともと寝ているだけでときどきはずれることもある変な肩なんですが、水中で外れたの初めて。
痛かった・・・。
※「おいで~おいで~」と手を伸ばすと「ガブっ」と噛まれた~。
餌持ってないので彼らの期待を裏切りまくってきました(笑)。
山ピーはD800という素晴らしいカメラを持っているというのにNikonのミラーレスで。
あの階段を1眼レフフルセットは結構つらいから気持ちはわかる。私もミラーレスが欲しい!!
キレイな写真を撮るんですよね~。
赤い色した魚たちが一番写真を撮ると映えますね。水中ではほとんど色が出てないから。
2日目は恩納村からボートダイビング。
カクレクマノミ。
ハナビラクマノミ
トウアカクマノミ
日本で見られるクマノミは6種。そのうち5種見ることができました。
セジロクマノミが見れたらコンプリートでしたね。
クマノミたちは共生するイソギンチャクに好みがあり、カクレクマノミとトウアカクマノミは特にその傾向が強い。
で、イソギンチャクで一緒にいるクマノミ同士に血縁関係はないといわれているので、
みんなどこかから集まって一緒にいるようです。
どうやって、こんな砂地にポツンとあるようなイソギンチャクに辿りついているのか?
よく見る人気者のクマノミなのにまだまだなぞも多い。
ミナミホタテウミヘビ。
沖縄のガイドさんたちが必ず教えてくれる。
だけどお客様の反応はいつも苦笑い。
それは超近縁種の「ホタテウミヘビ」を福岡の海で日常的に見ているから。
だけど↑の写真をよーく見てください。お口のところにオドリカクレエビ!!どうやらクリーニング中。
こんなこともあるから、よく見る魚だからと侮れないですね。
ピグミーは今回は出会えず。。。
まるでどこかの画家が描いたような体の模様。
こっちもどこかのブランドの鞄の柄みたい。
テングカワハギ、このお魚は非常に写真が撮りにくい!
ひらひら、ふらふら、動き回るのでピントが合わないし、撮るタイミングも掴みづらい。
かわいいんだけどなー!!
お昼ごはんは港近くのお弁当屋さんで。
沖縄にはこんなお弁当を売っているお店がたくさんあります。
今回はタコライスを。
これがー、めちゃくちゃ量が多く、おいしいけどおなかちぎれそうでした。
見える人には2つの顔が見える~(^_^)
このウミウシは触覚が1つなかった。だけど笑顔、ありがとう(^_^)/
ダイビングが終わり、最終日は「玉泉洞」(鍾乳洞)に行ってきました。
前回行ったのは確か10年位前でしたが、なんか装飾がおとなしくなった???
前はもっと派手派手で、全然神秘的じゃない!と思ったのですが。
今回はいい感じでした。
それよりも夢中になったのは爬虫類たち。
白い蛇と撮った写真はFacebookに公開されてますが、、、1名蛇大嫌いな人がいました(笑)
これでみんないいことあるといいですね(^_^)
↑の写真はゾウガメと。ぎりぎりですが(笑)
〆はA&Wのこれ。賛否の分かれる飲み物ですね。
私は好きです。
ここのハンバーガーセットが滞在中1番量が少なく感じました。
どれだけ食べたのか、体重計にはしばらく乗れません。。。
3日間、ご参加の皆様ありがとうございました(^_^)/
楽しい思い出はできましたでしょうか。
また、どこかの海でお会いしましょう♪♪♪