10月の連休で数年ぶりに沖永良部島へ行ってきました。
鹿児島の離島へ行く飛行機はちっちゃい。
いつも景色を見ようと思うのにすぐ寝てしまう。
沖永良部のホテルに着いたら「ハーモニーダイビングショップ御一行様」と歓迎されておりました。
バタバタと着替えて、海へ！
船の上から見るだけで、めちゃくちゃきれいなのわかります！
飲んだらソーダ味なんじゃないかと思う。
お天気も最高。
水中は、
とんでもなくキレイ。
こんなにきれいなの久しぶりだなーと思ったら、
「透明度は５０ｍくらいあったんじゃないかな？」とガイドさんが。
めったにない透明度でした！
クリア～
広範囲にぽつぽつと白化しているサンゴがありました。
悲しい、今だけの美しさ。
ここからもとに戻るサンゴもあれば、死んでいくサンゴもある。
今年の高水温は本当に異常でしたが、これが異常じゃなくなる日も遠くない気がします。
写真に撮るとキレイなんですけどね。
沖永良部のダイビングは沖はわりと深いので地形を楽しみ、
後半は浅瀬でマクロダイビング、というスタイルでした。
モンツキカエルウオがたっくさんいました。
カエルウオの仲間もいっぱい。
ここで、初めてフィコリカス・シムランスをしっかり、たくさん見ることができました。
探したらこんなにいるんですね～
だけど小さすぎる！
海の青さが際立つ。
洞窟ポイントでは巨大なマダラエイがでて、
狭い穴の中でみんな逃げ惑う
水族館のエイと違って、大きな棘がしっかりついてました。
2日目のダイビングも、
地形を楽しみつつ、
カメいたー
カミソリウオとか、
オビテンスモドキの幼魚、こんな小さいの初めて見ました。
これもそうなのかなあ？
小さすぎる！
星の砂と同じくらいの大きさしかない、オレンジウミコチョウ。
キイロウミコチョウっていうよく似たウミウシがこちらの海にもいます。
ナオミさんがやってみたかった、☆の形。
これは大成功！
陸上での打ち合わせ大事です。
みんなで〇もやったんですが、
撮影中にカメラマンがしつこくウミヘビに絡まれまして、よく撮れませんでしたm(__)m
カメラを向けると鼻を気にするようになっちゃった（笑）
ときどきかわいいを面白いが上回るナオミさん。
そして沖永良部ラストダイブで、
渡辺さん700ダイブ！！
1年100本のペースを続けておられます～
すごい！！！
いつも本当に楽しそうに潜っている様子をみると、
私も嬉しくなる。
周りをハッピーにするダイバーさんです(*’ω’*)
私が記念ダイブでご一緒するときいつも握手させてもらうんですが、
このときが一番心に沁みる瞬間かもしれません。私にとって。
みんなで「７００」ダイブ！
「７」、わかります？
今回はダイビングが2日間のみで、
2日はやっぱり短かったですね～
また行きたいな～
2日目の夕食の後は、
ダーツしたり、
おねえさんがいるお店にも行きました。
沖永良部にもこういうお店あるんですね～
帰りは星をみたりしながら歩いてホテルまで。
いーね。
ダーツバーでテキーラ飲んだりしたので、道路に寝たりしましたけど
車通らなくてよかったー。
3秒くらい寝ました。
最終日は観光。
皆さん初めての沖永良部だったので、
王道を観光。
まずは、
ウジジ浜。
奇岩があるビーチです。
こけたら痛そうな岩いっぱい。
次は田皆岬。
落ちる～
おしりがむずむずします。
最後は日本一のガジュマル。
のんびり観光して、お昼ごはんを食べようとしたら祭日で休んでるお店が多くて。
入ったお店はおばあちゃんがお一人でやってるお店。
ちょこっと嫌な予感。
まあ、お料理出てくるまでにさすがに1時間はかからないよね？
と思いましたが。
ぴちぴちの魚が台所に運ばれて行き、
これから全部捌くもよう( ﾟДﾟ)
予感的中して、待っても待ってもお料理出てこず。
じりじりしてたんですが、やっと出てきたお味噌汁が感動的においしくて。
おばあちゃんはこっちではナントカっていうんだよって教えてくれましたけど、
リスのように口いっぱいで一生懸命食べてたのでそれどころじゃなかった。
10分で食べて、空港へ！
安くて立派でおいしい海鮮丼だったのに写真もない～。
レンタカーを30分遅れで返して、
バタバタお土産買って、
なんとか間に合いました。
途中までめちゃくちゃのんびりしてたのに（笑）
むがむがダイビングの濱本さん、行き届いたサービスとガイド、相変わらず安心感抜群でした。
ご参加の皆様、チームワーク抜群で楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとうございましたm(__)m
またどこかの海でお会いしましょう～(^^)/
